新型コロナウィルスでの影響を考えてみた

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新型コロナウイルウス、先日WHOが「パンデミック」に

相当すると表明しました。「パンデミック」とは、世界中の人に

感染する可能性がある病気が、制御不能で大規模に流行している

状態のことです。

この新型コロナウイルスによる影響を改めて考えてみました。

生活への影響

マスク、消毒液、トイレットペーパーなどの紙製品、一部食料品が

品薄になっています。

また、小中学校が休校になっているところが多いです。

トイレットペーパーなどの紙製品は、最近チラホラ見かけるように

なりましたが、あっという間に消えていきます。


海外に目を向ければ、

イタリアでは全土で飲食店などの店舗(薬局、スーパーなどの飲食料品店、

銀行、郵便局は対象外)の2週間閉鎖、学校の全土での休校、

個人の移動制限などの措置が取られています。


日本では、現状、生活必需品が若干不足しているかな、という程度です。

ただ、いつ感染者が爆発的に増加してイタリアのような措置が取られても

不思議ではないと思います。

スポーツ界への影響

世界で見れば、UEFAチャンピオンズの無観客試合・延期、

NBAのシーズン中断、世界フィギア中止、テニスmasters1000

インディアンウェルズの中止、など大きな影響が出ています。

日本で見れば、Jリーグ・プロ野球の開幕延期、春の選抜高校野球の中止、

大相撲の無観客での開催、などに影響が出ています。

経済への影響

世界中でイベント等が中止・延期・無観客での開催となっており、

店舗を閉鎖する国も出てきています。

経済は下降線をたどる可能性大でしょう。

先日のNYダウは2,362ドルの下落でしかもサーキットブレーカーが

2回発動されました。

日経平均も、現状で前日比1,600円弱下落しており、17,000円を

割り込んでいる状況です。

仕事への影響

イベントが次々と中止になっていますので、それに従事する方々の

仕事は無くなります。特に非正規・フリーランスの方々は働かないと

収入は入ってこないので、大打撃です。

正社員で働く方々も、今後経済が悪化するでしょうから、

どうなるかは先が見えない状況だと思います。


私自身も、3月後半の仕事でキャンセルとなるものがありました。

おわりに

仕事が減少、キャンセルになる人は多いでしょう。

私もその中のひとりです。

これを機会に、仕事のやり方の間口を増やすチャンスでもあると

考えるようにしています。

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