アフターコロナを考える

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新型コロナウイルスの感染拡大で、人との接触が危険となり

日常生活、仕事のやり方などこれまでとは大きく変わりました。

家にいる時間が長くなり、ストレスが溜まっている人も多いでしょう。

アフターコロナについて、ちょっとだけ考えてみました。

インフレが起こるかも

現状はコロナにより経済活動が縮小している状況です。

経済が縮小する、これはお金の流通も少なくなっている、

ということです。市場には流通してないだけでお金はある状態、

これに加えて全国民への生活支援として一律10万円の支給、

企業への資金繰り支援の為の無利息融資、給付金の支給などで

お金が市場に供給されます。コロナウイルス終息後はこのお金が

一気に流通すると思うので、政府の対策がまずければ

物価上昇=インフレが起こる可能性はあると思います。


インフレが起こると金利も上昇します。

その金利上昇により、企業の借入金返済の利息が上がります。

その上昇に耐えられず倒産する企業も出るかもしれません。


インフレになると、物価上昇によりモノを買える量が減るので、

我々の生活も苦しくなります。

仕事のやり方にも変化が起こるかも

仕事については、在宅によるテレワークという言葉をよく聞くように

なりました。インテーネットの環境さえあれば打ち合わせなどは、

Zoomなどを使いオンラインで全然できます。Zoomなどのオンラインでの

打ち合わせの一番のメリットは、移動時間が0ということだと思います。

例えば、打ち合わせのための往復1時間30分の移動時間が0分になるので

浮いた時間はその他の仕事に時間を使えます。

アフターコロナでは、仕事をする場所が1箇所(固定デスク)ではなく

流動化していき、フリーデスクの会社が更に増えるでしょう。

会社以外でもできる仕事は以外に多いことに気づいた人も多いのでは

ないでしょうか。業種によっては資料を持ち帰れないことも多いで

しょうが、その辺の解釈も変わってくるのでは、と思っています。


そうなってくると、重要なのはIT力だと思います。

ITに対応できず対面でしか仕事ができない人は、仕事が減ってくる

のではないでしょうか。

コロナ前は業務効率化の為のITだったと思いますが、

コロナ後は業務上必須のITになるのかな、と思います。

ITの重要さに改めて気付かされた今回のコロナ感染拡大です。

おわりに

昨日(4月26日)東京都のコロナウイルス感染者数は72人で13日ぶりに

100人を下回りました。この調子で感染者数が減少を続けGW明けには

緊急事態宣言が解除されてほしいと切に願います。

皆様、油断してGW中に外出を増やさないでください。

みんなで協力してコロナを一日でも早く終息させましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする