![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_0709.jpeg)
スマホを買い換えた、なくしてしまったとき
iPhone中身のバックアップがあれば旧スマホの中身が
復旧できます。
iPhoneに限らずバックアップがないと「何かがあったとき」
大変なことになります。
iCloudでバックアップ
iCloudとは、クラウドストレージの1つ。
インターネット上にデータを保存して、ログインすれば
どの端末からでもデータにアクセスできます。
このiCloud、無料で使えのが5GBまでです。
5GBだとすぐにいっぱいになってしまうので、
iCloudを使いデータ管理をするのであれば追加(有料)で
容量を購入する必要があるでしょう。
「設定」→「ユーザー名」をタップします。
下にスワイプすると「iCloudバックアップ」があるのでタップします。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1462.png)
「iCloudバックアップ」をタップ。
これで完了です。自動でバックアップされます。
ただし、自動バックアップされるのは、
「充電中」「画面ロック中」「WiFiに接続中」の3つの状態を
充足ときです。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1463.png)
手動でバックアップする場合は、上画面の
「今すぐバックアップを作成」をタップすればできます。
WiFiに接続してないとバックアップはできません。
正しくバックアップができていれば、
iCloud容量にバックアップ分が入るはずです。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1452.png)
パソコンでバックアップ
Macの場合
Finderを使いバックアップします。
iPhoneをMacにつなげてFinderを開きます。
左側「iPhone11」をクリックすると下の画面になるので、
「信頼」をクリックします。
また、iPhone上でも「このコンピュータを信頼しますか?」と
でますので、「信頼」をタップ。パスコードを求められれば
パスコードを入力。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-05-13.43.19-1024x574.png)
下の画面になるので、
「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」に
チェックを入れ、「今すぐバックアップ」をクリック。
これで、Mac内SSDにiPhoneバックアップが保存されます。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-05-13.47.44.png)
このバックアップですが、Mac内SSDに保存され、
それなりの容量なので古いのもを消していかなければ
SSD容量を圧迫してしまいます。
古いバックアップの消し方ですが、
上画面の「バックアップを管理」をクリックします。
下の画面になるので、
消したいバックアップを選択して、
左下「バックアップを削除」をクリックします。
これで削除完了です。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-05-14.03.42.png)
バックアップ削除前後のSSD容量どれくらい違うかというと、
約7GB容量が減りました。
Windowsの場合
iTunesを使いバックアップします。
iTunesを起動してWindowsパソコンに
iPhoneをつなげます。
下の画面になるので「続ける」をクリック。
Macのときと同様にiPhone上でも
「このコンピュータを信頼しますか?」とでますので、
「信頼」をタップ。パスコードを求められればパスコードを入力。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-05-145255.png)
iTunesの画面が開くので、画面左上(メニューバー下)の
スマホのアイコンをクリックします。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-05-172911.png)
下の画面になるので、
自動的にバックアップ「このコンピューター」にチェックを入れ
そのする左、「今すぐバックアップ」をクリックします。
Windowsパソコン内SSDにiPhoneバックアップが保存されます。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-05-155259-1-1024x672.png)
このバックアップですが、Macと同じでWidowsパソコン内SSDに
保存され、それなりの容量なので古いのもを消していかなければ
SSD容量を圧迫してしまいます。
古いバックアップの消し方ですが、
上画面のメニューバー「編集」→「環境設定」→「デバイス」を
クリックしますと下の画面になります。
削除するバックアップを選んで、右下「バックアップを削除」を
クリック。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-05-174027.png)
下の画面になるので「削除」をクリック。
これで削除完了です。
![](https://kanamoto-blog.com/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-05-174057.png)
バックアップ削除前後のSSD容量どれくらい違うかというと、
約9GB容量が減りました。
同じiPhoneのバックアップMacだと約7GBでした。
この差はよくわかりません。
おわりに
iPhoneのバックアップ、iCloudで取っておけば問題ない
かと思います。
でも、iCloudを無料で使える容量は5GBなので、iPhone本体に
大量のデータがある場合は、有料にはなりますがiCloudの容量を
増量することになるかと。
iCloudを普段使わない、ということであればパソコンにバックアップ
する方法がいいかと思います。