Dell XPS13(7390)とMac Book Proとの比較

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メインのパソコンとしてMac Book Pro を使っていますが、
先日サブのパソコンとしてDellのXPS13(7390)を購入しました。

サブのパソコンなので、仕事をする上でストレスのない
必要最小限のスペックがあり、かっこよくて値段が安い
もので探しました。

パソコンが届くと、私が想定していたよりかっこよかったので
思わず今メインのパソコンとして使っているMac Book Proと
比較してしまいました。

外見

同じ13.3インチのディスプレイなのですが、パソコン自体は
Dell XPSのほうがひとまわり小さいです。
XPSが届いてはじめて実物を見たとき、12インチか?と
思ったほどです。写真ではちょっとわかりずらいかもしれない
ですが、こんな感じです。

横に並べてみなした。左がDell XPS、右がMac Book Proです。
幅は同じですが、長さが約1.5cmXPSのほうが短いです。
実物は写真以上に小さく感じます。

重ねてみるとこんな感じです。

高さの比較。左がDell XPS、右がMac Book Pro です。
上の写真はディスプレイ下部分です。
若干XPSのほうが高いですが、それほど気にはなりません。

ディスプレイ、左がDell XPS、右が。
両方とも13.3インチのはずですがXPSのほうが
小さく感じ、ベゼルが狭くていい感じです。

重量ですが、
Dell XPSが1.23kg、Mac Book Proが1.37kgです。
差は140gですが、持ち比べてみるとDell XPSのほうが
実際の差以上に軽く感じます。

値段

Mac Book Pro 13インチ(2017年モデル、タッチバーなし)
201,744円(2019年1月に購入)

Dell XPS 13インチ 7390(2019年モデル)
95,022円(2021年1月に購入)

Mac Book Proのほうが倍以上(106,722円)高いです。
ただ、Macは購入時は高いですが、買い替え時に
従来使っていたパソコンを結構な金額で買い取ってくれます。
アップルのHPでMac Book Pro 13インチの最大買い取り額は、
53,000円です。普通に使えれば50,000円ぐらいでは下取って
くれると思います。
パソコンではないですが、昨年i-Phone6から11に変え、6を
アップルに下取りに出しました。6は約5年(ぐらいだっと思う)
程使っており、若干動きが怪しかったのですが、
それでもその時の最大買い取り額(7,000円ぐらい)で
買い取ってくれました。
パソコン買い替え時の旧品の買い取りを考えればMacは
世間一般のイメージほど高くはないです。

XPSは下述のスペックでも画面のきれいさ以外はMac Book Proに
引けを取らないと個人的には思います。
来年、メインのパソコンの買い替えを予定をしているので
どうするか悩みそうです。

スペック

簡単にスペックの比較です。

Dell XPS13㌅7390(2019年M)Mac Book Pro13㌅(2017年M)
CPU第10世代 インテル® CoreTM i5-10210U プロセッサー 第7世代 Intel Core i5 2.3GHz (デュアルコアプロセッサ)
メモリー8GB LPDDR3 2133MHz オンボード16GB 2133 MHz LPDDR3オンボードメモリ
SSD256GB 256GB
解像度1920 x 1080 非-タッチ ディスプレイ2,560 x 1,600 Retinaディスプレイ(非タッチ)
WifiWi-Fi 6 AX1650 (2 x 2) + Bluetooth 5.1802.11ac Bluetooth 4.2
指紋認証ありなし

発売日に2年の差があるにせよ、購入時の価格は倍以上XPSの方が安い、
スペック的にもXPSは全然いけています。
CPU、Wifi、Bluetooth、指紋認証はXPSのほうが上です。

Macで一番気にいっているところは、画面がきれいなところです。
XPSと比べると、一番の違いです。
メインのパソコンは毎日使うものなので、きれいな画面を見ながらの
仕事は少し気分がいいです。

操作性などは、XPSを本格的に使いはじめたらレビューを上げたい
と思います。

Windowsの操作性

今回、サブのパソコンとしてWindowsOSのXPSを選んだのは
Windowsでの操作性を考えてのことです。
現在、仕事で会計ソフトは弥生会計、税務ソフトは達人を
メインに使っていますが、
これらはWindowsOSパソコンにしかインストールできません。
基本、Windowsは会計・税務ソフトを使うときにしか
使いませんが、会計ソフトを使っての月次試算表作成、
税務ソフトを使っての申告書作成は、私の仕事上そこそこ大事
なのでWindowsをストレスなく使えるパソコンは私にとって
少し重要です。

現在、Mac Book Proに仮想のソフトParallels Desktop を入れて
Windowsを使っていますが、仮想なので動きがモッサリしています。
操作したあと実行されるまでタイムラグがあるイメージです。
また、通常のパソコン操作で私はマウスを使わずほどんと
トラッグパッドで操作しますが、その操作がParallels Desktopの
Windowsでは思ったように動いてくれないことがあります。
これがイヤなのと金額的はことでサブのパソコンはWindowsOS機
にしました。

まだDell XPSは本格的には使っていませんが、
軽く操作したところ、トラックパッドでの操作性も悪くは
ありません。恐らくこれからは、会計・税務ソフトを
使うときはMacではなくXPSで仕事をしようと思います。

おわりに

現在、Mac Book Proを購入しようとすると、
必ずタッチバーがついているモデルの一択です。

このタッチバー、私は必要性を全く感じませんし、
さらに2〜3万円高くなります。
しかもファンクションキーがなくなるし。

次回もMacを買うとしたらタッチバーモデルは即除外、
となるとMac Book Airの一択です。

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