なぜ税理士を目指したのか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

なぜ税理士を目指したかを書きたいと思います。

テニス引退後、約4年半サラリーマンをしていましたが組織で働くのが自分には合わないと思っていた時期がありました。そのとき、ふとこの会社が倒産したら、食べていけるかな?特に手に職はない(テニスが少しできるだけ)ので同業他社であれば何とかなるかな?であれば、将来食べていくために手に職をつけたい!と強く思いました。ならば何か資格が必要だな、と色々調べはじめました。

弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、行政書士などなど。そのとき32歳で、目指すならば働きながらの受験勉強(勉強に専念できるほどお金に余裕は当然ない)を想定していました。弁護士は司法試験の受験資格がなかったことと
合格まで果てしない道のりに感じすぐ諦めました。公認会計士の試験は誰でも
受験できるようですが、試験が短答式と論文式の2段階になっており、短答式
合格後2年以内に論文式に合格しないとまた短答式に逆戻り!アリ地獄を想定し
諦めました。

税理士の試験は、受験資格はその当時すでに満たしていました。税理士になるためには5科目合格と実務経験2年以上が必要ですが、科目に合格するとその科目は一生有効ですので働きながら目指しやすいやん!税理士がいいんじゃない?と思いました。このあまっちょろい考えが税理士試験地獄への第一歩でした・・・

結果的に、税理士になれ今は基本仕事が楽しいと思えるので目指して本当によかったと思います。

税理士試験受験生時代のことも後々、書きたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする