20代の頃はテニスで生活していました。
今、思うとその頃はテニス一色の生活だったと思います。試合の賞金だけで
生活できればよかったのですが、その実力はなくレッスンをして生活費の
大半を稼いでました。
一週間のスケジュールをざっと思い出してみると
・月曜 8:00〜9:15頃まで 練習
11:00〜13:00 レッスン
14:30〜16:30 練習、トレーニング
17:00〜21:25 レッスン
・火曜 10:00〜15:00 レッスン
16:00〜18:00 練習
19:30〜21:00頃まで トレーニング
・水曜 AM 相手がいれば練習
13:00〜16:30 練習
18:30〜22:55 レッスン
・木曜 9:00〜11:55 レッスン
14:30〜15:30 練習
16:00〜18:25 レッスン
18:45〜19:30 トレーニング
・金曜 9:30〜12:30 レッスン
14:00〜17:00 練習
18:30〜21:30 レッスン
・土曜 9:30〜12:30 レッスン
PM 相手がいて場所があれば練習、トレーニング
・日曜 一応、休みだったが、相手がいて場所があれば
練習、レッスンの代行をするときも多かった
ざっくりこんな感じでしょうか。ラケットを握らない日は年間10日ぐらいだった
と思います。試合は年間20試合ぐらい出てましたが月曜スタートの試合がほとん
どなので、試合のときは午前中のレッスンはお休みをいただいてました。
今、思い返して思うのは頭の中はテニスのことしかなかったので生活に全く
メリハリ(ONとOFF)がなかったことです。どんなに好きなことであっても
四六時中同じことしかせず考えていなかったら効率は悪く、その好きなことが
嫌いになることもあると思います。
本当に集中できる時間は限られていると思うのでメリハリをつけ、
やるときはやる、やらないときはやらない、やるときには最大限集中して
最小の時間で最大の成果を得たい、というのを目標に今は仕事をしています。