ひとり仕事、方向転換したくなったら

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仕事を請け負った後に、「受けなければよかった」と
思うこと、結構あるのではないでしょうか。

組織で仕事をしている場合は、イヤであれば他の人に仕事を
振ってもらうこともできますが、ひとりでの仕事の場合は
そうはいきません。

「これ違うな」、「こんなはずでは・・・」と思ったら

独立前に考えていたこと、実際に独立して仕事をしてみると
「これ違うな」と思うことは結構あるのではないのでしょうか。

さらに、仕事を請け負い、実際に仕事をしてみると
「こんなはずでは・・・」ということもあるかと思います。

でも、ちょっと考えてみると独立後に問題・トラブル・悩み等が
全くなく至って順調、というケースはあまりないと思います。
独立した多くの人が通る道でしょう。
私はそれが普通かな、と思います。

独立のメリットの1つに「これ違うな」「こんなはずでは・・・」
と思うことについては、「今後はやらない」など方向転換する
ことができることでしょう。
組織で働いている場合はそうはいきません。違和感を感じる仕事でも
やらなければいけないことがほとんどかと思います。

「これ違うな」と思ったことを、HP・ブログ等で公表してしまって
いたとしても、しれっと変えちゃえばいいと思います。
方向転換は誰にでもあることでじぶん仕事軸を磨くこと
にもつながるかと。

やるリスト、やらないリスト

「やるリスト」(仕事を受ける)、「やらないリスト」(仕事を受けない)を
作成することにしました。

ひとりで仕事をしている方は作成している方がそこそこいるみたいです。

実際に仕事を請け負ってまたやりたい、と思ったら「やるリスト」に、
もうやりたくない、と思ったら「やらないリスト」に入れます。

ついでに「やりたいリスト」(仕事を受けたい)、
「やりたくないリスト」(仕事を受けたくない)も作成する
ことにしました。

「やるリスト」と「やらないリスト」は過去に請け負った仕事を
ベースに、「やりたいリスト」と「やりたくないリスト」は
まだやったことがない仕事で今後やってみようかな?と考えている
仕事についてのリストです。

こんな感じで色々考えながら、それを実際のリスト(文字)に
したりして、じぶんの仕事軸が磨かれていくのかな、と思います。

人間に失敗はつきもので、誰もが経験することでしょう。
1つの事について1回の失敗は今後につながると思うので
失敗を実際にして学ぶできだと思いますが、1つの事について
2回失敗すること、これは問題でしょう。
1回目の失敗で学ぶ、そして同じ失敗はしないことが重要かと。

ひとりでの仕事は、全てひとりでこなさないといけないので
時間の面でシビアです。1つのことについて2回失敗すること、
2回目の失敗は単なる時間のムダと感じます。

まとめ

「これ違うな」「こんなはずでは・・・」と思ったら
すぐに方向転換しましょう。多くの人が通る道。

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