税理士の職印

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税理士などの士業の方が使用する印鑑に職印(資格印)というものが

あります。職印とは弁護士などの士業に就いている方が使用する印鑑です。

資格の名前と個人の名前が彫られており、職務で使用する契約書などの

書類に、個人で士業の資格を持っていることの証明として捺印します。

先日、税理士の職印を丸印と角印の両方をハンコヤドットコムという

通販専門の業者で作ったのですが形状、材質でかなり悩みました。

形状は天丸タイプと寸胴タイプがあり、20年程前に個人の実印と銀行印を

寸胴タイプで作ったので天丸タイプにしました。材質は当初、牛角・中色と

いうもので作ろうと思い、9月末までは在庫ありになっていたのですが

10月上旬にいざ発注しようとしたとき品切れになっていました。

業者に問い合わせいつ入荷になるのか聞いてみたのですが入荷未定との

ことなのであきらめ木材の彩樺(さいか)というものにしました。

税理士は比較的お固い仕事だと思うので、せめて職印ぐらいはやわらかさを

と思ったからです。実際納品されると写真より実物のほうがやわらかさを

感じかなり気に入っています。

用途は丸印は契約書など重要書類に、角印は請求書などに使おうと思ってます。

現状、税務関係の申告等は、ほぼほぼ電子申告なので丸印はあまり使う機会が

ないかもです。ちなみにハンコヤドットコムはキャッスレス・消費者還元事業の

対象で5%が後日戻ってきます。

税理士の職員は登録する必要がないので、作らなくてもよかったのですが

開業したので気分的に何となく作りました。実際に認印で押印する税理士も

いらっしゃるみたいです。

弁護士・行政書士・司法書士などの方は実務を行うにあたり所属団体へ

印鑑の登録が必須みたいなのですが、税理士は不要。何でだろう?

機会があればじっくり調べてみたいと思います。



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