ひとりでの仕事、経理のしごと

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飲み会

タイトルの「ひとりでの仕事、経理のしごと」と直接関係ないですが、
昨日、公認会計士の花房幸範さんと税理士の広田淳さんと渋谷で飲みました。
広田さんとは税理士受験生時代の仲間で、開業して約2年ですが成功をしている
1人だと思います。花房さんは広田さんの仕事仲間ということで、昨日はじめて
お会いしてお話させていただきました。大学在学中に公認会計士試験に合格しているのでとても優秀でお堅い人柄を想像していましたが、優秀さを感じたの想像通りでしたが、気さくで飾らずコミュ能力が高い「できる人」だと思いました。
これから、ひとり税理士として仕事をしていくにあたり貴重なお話を聞けました。花房さん、広田さん、昨日は本当にありがとうございました!

ひとり仕事

令和元年10月1日よりひとり税理士として独立しますが、ひとり税理士で当然従業員の方はいないので全てを自分1人でこなさなければいけません。
税理士業はもとより、請求書の発送、売上の入金管理(入ってなければ入金してもらえるよう連絡)、経費の振込み・支払い、じぶんの会計処理・確定申告、その他もろもろの雑用などといったことでしょうか。

ひとり仕事のメリット

ひとり仕事の一番のメリットとしては、経費が少なくて済むということではないでしょうか。
具体的には
①ひとりなので人件費は0円
②自宅を事務所とするので家賃0円
②の事務所については、小さい事務所を借りるのにも都内23区であれば
初期費用で100万円前後かかると思いますのでこれが0円だと非常に助かります。

ひとり仕事のデメリット

ひとり仕事のデメリットとしては、全てひとりでやらないといけないので
時間的余裕がなくなることが考えられます。

経理のしごと

私は経理の仕事は、是非社長・事業主にやっていただきたいと考えています。
社長が経理をやることにより、じぶんの会社・事業の業績がリアルタイムで
わかるようになりますので経営に関する意志決定が早くなると思います。
これは、ものすごい武器ではないでしょうか?
3月の確定申告時期にフリーランスの方が1年分の領収書等をどかっと
持ってくる方はよくいらっしゃいます。そういう方は売上と売上原価に
関してはご自身で別に集計して把握されていることが多いですが、その他の
経費については領収書等に聞いてくれ、という感じです。大まかには、じぶんの業績は把握されていますが、細かくは把握しきれてない状況が多いようです。
じぶんで経理をやることにより毎月細かく会社・事業の状況をすぐに把握して
経営に生かしていただきたいものです。

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