税理士業界、繁忙期に入るが・・・

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一般的な会計・税理士事務所は12月の年末調整の時期から
繁忙期に入ります。翌年の5〜6月まででしょうか。

12月は年末調整、1月は給与支払報告書、償却資産税申告書、
2〜3月は個人確定申告、4〜5月は法人の3月末決算の確定申告。
6月ま多忙で後回しにしていた仕事をこなす、といった感じで
しょうか。

独立しても繁忙期は変わらない

12月から6月頃までは、税理士という仕事をしている以上
繁忙期、ということには代わりありません。
通常業務に加えてプラスの業務が入るわけですから。
今年の働いた時間だけで見てみると繁忙期は月30〜50時間程
多く働いていました。

でも、この繁忙期、独立したら自分で調整できます。
あまりにも忙しければ新規のお客さんを断ればいい
ですし、それほど忙しくなければ間接的な仕事(税理士会の仕事)
もあります。
仕事をする理想としては繁忙期の仕事量が膨大にならないようにする、
毎月若干余裕があり急な仕事の依頼にも対応できる状態がちょうどいいと
思います。

そして一番重要なのはストレスをできるだけ少なくして仕事をすること
だと今は個人的には思っています。あまりにも忙しすぎると
心理的に負担がすごくかかり、仕事に質にも影響が出てしまうのかなと。
仕事がないとそれはそれでストレスが溜まりますが・・・

来るものを拒まず、のスタンスで仕事をしてしまうと
ストレスが半端ないと思うのでやらないようにしています。
やりたくない仕事、やりたくない人との仕事は断る勇気も必要だと思います。

少し掘り下げると、じぶんの仕事に軸を作りその軸に沿って
仕事ができればいいのかなと。
その軸があれば、やりたくない仕事を受けなくても済む可能性が
高くなると思うのでストレスが溜まるリスクは低くなるのかな。

慣習にとわられずに、じぶん独自の働き方を構築できれば
一番いいでしょうね。

個人の方の確定申告、受付しています

来年2〜3月の個人の方の所得税・贈与税確定申告を受け付けています。
現状だと来年2〜3月はまだ余裕がありますので。

・令和2年にマイホームをローンで購入された方(住宅ローン控除初年度の確定申告)
・令和2年に土地・家などの不動産を売却された方の確定申告
・事業を営んでいる個人事業主、フリーランスの方の確定申告
・不動産賃貸業を営んでいる方の確定申告
・医者の方の確定申告
・株、FX、仮想通貨の売買に係る確定申告
・令和2年に贈与を受けた方の贈与税申告

などなど、受け付けております。

また、自分で確定申告をやりたいけどやり方がわかならいので
教えてほしい、単発の相談も承っております。
初回の相談・お見積りは無料です。

これまで200件以上の個人の方の確定申告書を作成した
代表税理士が必ず直接担当いたします。

お問い合わせはこちらのフォームよりご連絡ください。

おわりに

新型コロナ、第3波到来です。
しかもコロナの毒性が強くなっている、という話もあります。
感染者の増減はワクチンを接種できるようになるまで
やはり変わりませんね。

あ、インフルの予防接種受けないと・・・

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