長時間かかる仕事、一気にやる?分散してやる?

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仕事のやり方、人によって全然違うかと思います。
人は1人1人それぞれ違うので、「じぶんに合った仕事のやり方」を
見つけることは仕事を続けていく上では重要でしょう。

今日のブログは、「じぶんに合った仕事のやり方」の1要素である
仕事上での時間の使い方についてです。

集中力が続けば一気にやるのが理想だが・・・

例えば5時間かかる仕事があったとします。
5時間集中して一気に終わらせられる、ということであれば
そのほうがいいと思います。

でも、本当に長時間集中して仕事ができる、という人は
それほど多くはないのかな、という印象です。
ちょっと調べてみると人間は長時間本当の集中は続かないようです。
(45分、60分、90分、色々な時間の記事があります)

時間内に仕事を終わらせるには効率的に仕事を行う必要があります。
長時間の集中ができないのであれば短時間の集中できる時間帯を
意図的に作るしかないでしょう。

分散するメリット

私は分散して仕事をします。
例えば6時間かかる仕事があったとしたら
2時間・2時間・2時間で分けます。
分けても同じ日の午前中に2時間、午後に2時間、という
スケジュールは組まず、それぞれ違う日の予定に組み込みます。
時間は私の場合、2時間以上本当の集中力は続かないので
2時間以内の時間で分けます。

分散するメリットとしては、
・短時間で集中して仕事に取り組み効率化をする
・分散することにより前の作業の見直しの時間をつくる(ミス防止)
といったとこでしょうか。

「短時間で集中して仕事に取り組み効率化をする」ですが
6時間かかる仕事、集中を欠いた状態で取り組んでしまうと
何時間かかってしまうかわかりません。分散して決めた時間は
集中して取り組めると効率化は上がります。6時間かからず
終わることもあるでしょう。ポイントは決めた時間以上の時間を
費やさないことです。締め切り効果も発揮されます。
2時間集中してけどじぶんが思っていたところまで進まなかった
場合も勇気をもってその仕事は切り上げましょう。
そして進まなかった理由を考える、そもそも無理だったのか、
イレギュラーのことがありそれに時間がかかった、などなど。
次回、同じような仕事をするときの時間管理に役立ちます。

「分散することにより前の作業の見直しの時間をつくる」ですが
2回目の2時間の仕事時に1回目の確認(約5分)、
3回目の2時間の仕事時に1・2回目の確認(約10分)を入れます。
確認を入れることによりミスは減ります。ミス防止です。

私の場合はひとりで仕事をしているので時間調整を自由にできますが
組織で働いている方はそうもいかないかと思います。
大量の仕事を振られていることでしょうから。でも、短時間でも
ミス防止のため確認の時間は取った方がいいかと思います。
ミスが重なると信用問題に発展することもありますので。

まとめ

仕事を時間で分散して行える状況であれば、分散するのがオススメ。

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